IOC、五輪開催に強い決意 バッハ氏は6月の来日検討

稲垣康介
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 国際オリンピック委員会(IOC)で東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの準備を統括するコーツ調整委員長が19日、五輪関係者にあてて、大会開催への強い決意を訴える文書を送ったことがわかった。

 コーツ氏は6月15日に来日し、準備にあたることを表明。7月12日からは大会時の運営体制に入り、そのころにはバッハIOC会長も来日する見通しを明らかにした。

 バッハ会長は5月に東京、広島訪問で来日する予定だったが、緊急事態宣言に配慮して取りやめた。コーツ氏が今回言及した日程とは別に、6月中の来日を模索している。

 コーツ氏は文書で「安心・安全の大会」に向けた努力を強調。大会時の行動ルールを定めた指針「プレーブック」の第3版が6月に公表されることに触れ、新型コロナウイルス感染対策について「誰も疑いを持つことはなくなる」とアピールした。稲垣康介