火の気ない場所で…パキスタン大使館で黒煙、けが人なし

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 20日午後2時5分ごろ、東京都港区南麻布4丁目のパキスタン大使館で「黒い煙が出ている」と、職員の女性から119番通報があった。けが人はいなかったが、現場は一時騒然となった。

 警視庁麻布署によると、大使館敷地内の屋外に保管されていた廃材などから出火し、建物の外壁に燃え移った。周囲に火の気はなかったという。関係者以外は入れない場所だという。

 仕事で大使館を訪れていた女性は「午後2時過ぎに建物の奥の方から黒い煙が見えた。すぐに大使館の担当の人に電話をして伝えた」と話した。その後、火災報知機が鳴り響いたといい、「みんな無事だったかな」と心配していた。現場はフィンランドやイランの大使館などが集まる一角。