東北新社、違反判明後も接待 総務省課長をプロ野球に

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 総務省幹部らが放送関連会社「東北新社」から接待されていた問題で、同社の特別調査委員会(委員長・井上真一郎弁護士)が新たに複数の接待事例を把握していることが分かった。総務省が2月に公表した調査結果には含まれていなかったもので、東北新社が放送法外資規制に違反していることを把握した後に衛星放送の担当課長を接待したとされる例もあるという。

 東北新社は20日、24日に特別調査委から調査報告書を受け取り、同日夕以降に開示すると明らかにした。

 同社関係者らによると、特別調査委は調査の過程で、まだ判明していない接待事例を複数特定した。2017年には、多くの接待を主導していた同社の執行役員(当時)が当時の衛星・地域放送課長と会食し、その後にプロ野球観戦にも招いていた。時期は同社内で外資規制違反が判明した8月以降だという。この課長は朝日新聞の取材に「(総務省側の)調査に対応している状況だ」と話し、接待の有無などにはコメントしなかった。

 東北新社によると、17年8…

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