映画「ゾッキ」、ドラマ「中島ハルコ」 ロケ誘致に勢い

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小原智恵
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 映画やテレビのロケ誘致を進める愛知県三河地方の蒲郡(がまごおり)市と幸田町(こうたちょう)が今春、公開・放送されている映画やテレビドラマに登場した。コロナ禍で飲食業を中心に売り上げが落ち込むが、官民一丸となって地域を「売り出す」ことで、なんとか経済を下支えしたいと力を入れる。

 3月公開で漫画が原作の映画「ゾッキ」は、竹中直人さん、山田孝之さん、齊藤工さんが共同で監督を務め、話題を集めた。撮影は、原作者大橋裕之さんの出身地蒲郡市を中心に昨年冬に進められた。幸田町でも撮影があった。

 竹中さんが「蒲郡は空気と人々がすべてゾッキの世界観に合うまちだった」と振り返ったのをはじめ、監督3人は舞台あいさつなどで地名を出して謝辞を述べただけでなく、4月には蒲郡凱旋(がいせん)上映に駆けつけた。

 4月に放送が始まり、大地真央さん演じる美容外科医の痛快なせりふに注目が集まる「最高のオバハン 中島ハルコ」(東海テレビ制作・フジテレビ系毎週土曜午後11時40分)も、蒲郡市幸田町の多くの場所で撮影された。初回で竹島が見渡せる蒲郡クラシックホテルが登場、5月22日の放送では幸田町の町おこしをテーマにドラマが進む。

記事後半では、蒲郡・幸田のロケ誘致の成功の秘訣や、中島ハルコ役の大地真央さんに蒲郡・幸田ロケの感想や印象的なシーンについて聞いています。

 この2作品だけでなく、3月…

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