北海道と本州結ぶ送電能力3割増へ 28年運転開始予定

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佐藤亜季
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 北海道電力ネットワークは、北海道と本州を結ぶ送電線の合計能力を従来より3割増強する。地震などの災害時に本州から電力の融通を受けやすくするほか、再生可能エネルギーの余剰電力を本州に流しやすくなる。北電ネットワークは、北電の子会社で送配電部門を手掛ける。

 計画によると、道内と本州を結ぶ二つの送電線のうち、「新北本連系線」(30万キロワット)の容量を30万キロワット増やし、60万キロワットにする。総工費は479億円。2023年春ごろに工事に着工し、28年3月の運転開始を予定している。

 道内と本州を結ぶ送電線には「北本連系線」(60万キロワット)もある。「新北本」が増強されると、二つを合わせた送電能力は、従来の計90万キロワットから3割増の120万キロワットとなる。

 18年9月の北海道胆振東部…

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