感染拡大続く北海道 警戒ステージの最悪基準を大幅超過

有料会員記事新型コロナウイルス

榧場勇太、中野龍三
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 北海道は20日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、現状を分析した。最大都市・札幌市では感染者数の「高止まり」が起きているほか、5月に入ってクラスター(感染者集団)が急増、10代への感染も広がっている。16日からの緊急事態宣言期間で初の週末を前に、鈴木直道知事は「感染防止のため外出は控えてほしい」と強く呼びかけた。

 道内では20日、過去2番目となる681人の新規感染者を確認。直近1週間の人口10万人あたりの感染者数(19日時点)は全道で73人と過去最多になった。札幌市は127・1人。いずれも道独自の警戒ステージで最も深刻な「5」の目安となる「25人」を大きく上回っている。

 感染経路を追えない人の割合(週平均)は58・9%、札幌市では70・8%に達し、市中での感染リスクが急速に高まっている。

 5月はクラスターの発生も急増。19日までに75件発生し、4月の53件、3月36件を大きく上回る。感染者が多い特定措置区域(札幌市を含む石狩振興局管内、小樽市旭川市)以外の地域で13~19日に12件発生するなど、道は各地に感染が広がっていることを警戒する。

 年齢別では若い世代の感染が…

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