本格コーヒー、焙煎法やいれ方は コロナ下で人気

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井上充昌
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 コロナ禍でおうち時間が長くなり、コーヒーのいれ方にこだわる人が増えています。自ら焙煎(ばいせん)する本格派も。自宅でコーヒーを楽しむコツを専門家に聞きました。(井上充昌)

 東京都港区の「UCCコーヒーアカデミー東京校」に4月下旬、会社員の後藤慎治さん(59)が、コーヒー豆を持って訪れた。自宅で焙煎(ばいせん)した豆を評価してもらうためという。「これ、飲んでみて下さい」。後藤さんが差し出すコーヒーを、アカデミー講師の早川契史(ひさし)さん(44)が試飲した。「口の中にえぐみが残らず、すっと入ってきます」。早川さんの感想に、後藤さんは満足そうにほほえんだ。

豆の販売額 4割増

 同校はコーヒーの基礎知識やいれ方、カフェラテの作り方、焙煎の仕組みなどの講座を開設しており、コーヒー好きだった後藤さんは、近くに勤務先がある縁で2016年に受講。週1日で計4回のベーシックコースの受講修了後も立ち寄る。コーヒーを飲むだけでは物足りず、2年ほど前に手回し式の焙煎機を購入した。後藤さんは「おいしいコーヒーにしようと試行錯誤するのが楽しい」。退職後には自宅で喫茶店を開くのが夢だという。

 コロナ下で、自宅で本格的な…

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