北海道で727人感染、過去最多を更新 死者も12人

新型コロナウイルス

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 北海道内で21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに727人確認された。これまで過去最多だった13日の712人を上回った。600人超は3日連続。北海道には16~31日に緊急事態宣言が出されているが、新規感染者数の増加が止まらない状況だ。

 新たな死者は12人で、うち10人が札幌市内。道内での死者が2ケタとなったのは直近では17日(10人)、19日(12人)で、感染増とともに死者数も増えている。札幌市の死者のうち1人は30歳代で、9人は70~90歳代。

 札幌市では427人の新規感染者が確認された。過去最多だった13日の499人は下回ったが依然高水準だ。

 札幌以外の保健所設置市(旭川、函館、小樽)の公表分は、旭川市25人(死亡1人)、函館市3人、小樽市19人。道庁公表分は253人(死亡1人)。

 主要4市以外の道庁公表分が200人を超える状況が続いている。特に石狩振興局管内と渡島総合振興局管内で増加が目立ち、全道に感染が広がっている。

 札幌市内での新たなクラスター(感染者集団)は4件。医療機関で10人、障がい福祉サービス事業所で6人、サービス付き高齢者向け住宅で9人、グループホームで15人が感染した。

 札幌の市立学校では小学校2校(元町小、川北小)で児童が各1人、中学校1校(手稲中)、高校1校(大通高)で生徒各1人が感染した。

 小樽市では19日に公表されたカラオケ店のクラスターがまた拡大。新たに利用者6人の感染が分かり、計29人となった。客はほとんどが70歳代で、店内でマスク着用が徹底されず、長時間の利用もみられたという。

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