また水道の蛇口が盗難 136個、元栓閉め水漏れはなし

林知聡、黒田陸離、小寺陽一郎
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 21日午前7時半ごろ、相模原市南区相武台団地2丁目の住民から「蛇口が盗まれている」と110番通報があった。相模原南署によると、約100棟ある団地のうち数十棟で建物の外にある水道の蛇口計136個(時価合計約13万6千円)がなくなっており、窃盗事件として捜査している。

 署によると、蛇口は金属製で、各棟の1階共用部分に数カ所ずつ取り付けられていた。支柱との接合部から蛇口が取り外され、水道の元栓は閉められて水漏れは起きていなかったという。

 県内では今年3月以降、厚木、平塚、伊勢原海老名各市の公園など18カ所から、計46個の蛇口が盗まれている。同署幹部は「同一犯なのか、模倣犯なのかは不明。蛇口は特別高価なわけではなく、目的がわからない」と話している。

 住民の男性(65)は「掃除や花の水やりのために使っていた。まさか、こんなことをする人がいるなんて」と驚いていた。(林知聡、黒田陸離、小寺陽一郎)