鳥取・北栄町長が退任意向

石川和彦
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 鳥取県北栄町の松本昭夫町長(70)が21日に町役場で開かれた町議会議会運営委員会に出席し、次期町長選に立候補せずに4期目の今期限りで退任する意向を伝えた。松本町長の任期は今年10月22日まで。

 松本町長は6月定例議会に提案する議案の説明に先立ち、あいさつ。「合併して4期16年、北条町長も約1期。今期をもって退任させて頂きたい。残された期間はしっかりと(町長を)務めます」と述べた。

 取材に対し、「町長を長く務めてきた。事業に取り組み、ある程度できたので、後進に譲ることにした」と退任理由を説明。進めた事業として、風力発電を中心にした環境施策、青山剛昌ふるさと館の開設、農業の振興などを挙げた。

 松本町長は2001年に旧北条町長に初当選した。05年、旧北条町と旧大栄町が合併してできた北栄町の初代町長を決める町長選に立候補し、旧大栄町長を破って初当選。2~4期目と無投票で当選を重ねた。(石川和彦)