高松塚、キトラの壁画公開始まる 明日香

清水謙司
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 来年で発見50周年となる高松塚古墳特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の国宝壁画の公開が22日、奈良県明日香村の仮設修理施設で始まった。28日まで公開するが、事前申込制で募集は既に終了している。

 今回は「飛鳥美人」で知られる西壁女子群像や東壁女子群像などをガラス窓越しに見ることができる。訪れた人たちが、昨年3月に約13年におよぶ修理が終わった極彩色壁画に見入っていた。

 22日はキトラ古墳特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の国宝壁画の公開も、「キトラ古墳壁画体験館 四神(しじん)の館」(同村)で始まった。東壁に描かれた青龍などを見ることができる。

 同古墳の壁画公開は6月20日まで(2、16日閉室)。定員は各日約250人。無料。こちらも事前申込制だが、空きがあれば当日も受け付けている。問い合わせは事務局(06・6281・3060)へ。(清水謙司)