アマチュア研究家の偉業 新種の恐竜「ひざがふるえた」

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西田有里
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 淡路島にある約7200万年前(白亜紀後期)の地層から見つかった化石が、新種の草食恐竜だと4月発表された。島の国生み神話にちなみ「ヤマトサウルス・イザナギイ」との名が付いた。17年前、この化石を最初に発見したのは、今年で採集歴56年になるアマチュア化石研究家だった。

 白亜紀の地層が広がる兵庫県洲本市採石場。岸本眞五さん(72)=姫路市広畑区=はアンモナイトを狙っていた。2004年5月2日のことだった。

 でも「収穫」はいまいち。帰ろうかと思ったが、思い直し、場所を変え、もう一踏ん張り。積み上げられた石を見ると、見慣れないものが目に飛び込んだ。

 なんだ、これは。

 貝の化石のようだが、これは…

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