コンゴ民主共和国で噴火 溶岩が町に接近、住民ら避難

ヨハネスブルク=遠藤雄司
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 22日午後7時ごろ、コンゴ民主共和国東部の北キブ州にあるニラゴンゴ山が噴火し、ふもとにある州都ゴマから多くの住民が(隣国)ルワンダ国境などへ避難を始めた。AFP通信などが報じた。被害の詳細は明らかになっていない。

 同通信やAP通信によると、噴火直後からゴマの大部分で停電が発生。溶岩の一部が町に近い高速道路にも達しており、避難しようとする人々で道路が埋め尽くされているという。AFP通信によると、国連PKO「コンゴ民主共和国安定化ミッション」の関係者は「溶岩はルワンダに向かっている。ゴマ周辺は安全だ」と説明している。ニラゴンゴ山は2002年1月にも噴火。溶岩はゴマ東部に達し、100人超が犠牲になった。(ヨハネスブルク=遠藤雄司