白毛初のGⅠ馬が初黒星 ソダシは8着、GⅠオークス

[PR]

 競馬のGⅠレース第82回オークスは23日、東京競馬場の芝左2400メートルに3歳牝馬(ひんば)18頭が出走して行われ、M・デムーロ騎手が乗る3番人気のユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎(きゅうしゃ))が2分24秒5で優勝した。2番人気のアカイトリノムスメが2着、16番人気のハギノピリナが3着に入った。

 白毛初のGⅠ馬ソダシが初めて黒星を喫した。断然の1番人気に推されたが、8着に沈み、桜花賞に続くクラシック制覇はならなかった。

 デビューから5戦全勝で臨んだソダシは、3歳女王を決めるレースで、他馬からプレッシャーを常に受ける厳しい展開。その影響もあってか、最後の直線ではいったん先頭に迫る伸びを見せたが、外から来たユーバーレーベンらに次々と交わされた。

 ソダシを管理する須貝尚介調教師は「1、2コーナーで他の馬から厳しいマークをされて馬が気負ってしまった。前半の消耗が最後の走りに響いた」。騎乗した吉田隼人騎手は、初めて走る長距離を敗因に挙げ「これまでも馬群の中で我慢する走りはできていたし、今日も我慢していたが、2400メートルは長かった」と振り返った。