香川のお土産スマホでどうぞ デジタル無人店、駅に開設

福家司
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 【香川】スマートフォンでお土産などを購入できる無人型店舗が、四国で初めてJR高松駅(高松市浜ノ町)にお目見えした。商品はインターネット通販サイトから後日、自宅に届く。「開店」時間は午前6時半~午後9時だ。

 デジタルサイネージの画面から商品を選んでタッチすると、QRコードが表示される。スマホで読み取ると各商品の通販サイトにつながり、送り先の指定や決済をすれば、商品が自宅などに配達される仕組みだ。

 まずは食品や雑貨など「四国のたからもの」52品▽高松市の菓子店「ルーヴ」の菓子類40品▽JR四国ツアーのツアー商品など73品の計165品を登録。店舗裏の商品棚には食品を中心に30品のサンプルも並ぶ。商品の中には、持ち帰りが難しい盆栽もある。設置、運営主体はJR四国の子会社、ステーションクリエイト東四国。

 JR四国事業開発本部の杉浦崇史・副本部長は「ネットとリアル店舗を融合させたような装置で、コロナ禍の中、店員と対面しなくても購入できる。駅ビルの開発を前に、高松駅のにぎわいづくりに貢献したい」と話している。(福家司)