「案内親切でスムーズだった」 大阪の大規模接種会場

新型コロナウイルス

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 政府が設置する新型コロナウイルスワクチンの「自衛隊大規模接種センター」での接種が24日、東京と大阪で始まった。

 大阪の会場は大阪市北区大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。接種対象者らは、JR大阪駅前と南海なんば駅前から会場までのバスが無料になる。

 JR大阪駅前では、スーツ姿の通勤客らが行き交う一角で、バス会社の職員が「大規模接種センター行き直行バスのりば」と書かれた看板やポスターを掲げていた。

 同市鶴見区の吉村晴励さん(75)と妻(72)は午前7時過ぎ、JR大阪駅前からバスに乗り込んだ。50代の長男夫婦の助けを借り、2人とも予約できた。来月に神戸市で孫の結婚式があり、少しでも安心して出席したいという。「早く受けられそうでよかった」と笑顔だった。

 この日は、事前にインターネットで予約した大阪市の65歳以上の2500人が接種を受ける予定だ。午前7時半に会場が開くと、並んでいた約60人が検温や消毒をして入場し、午前8時から自衛隊の医官らによる問診や接種を受けた。96歳の母親を介護しているという同市住吉区の男性(69)は「変異株はうつりやすいと聞くので心配だった。気を張る生活が続いて、早めに打てて気が楽になった」。同市西成区の女性(82)は「案内の人が親切でスムーズに受けられた。筋肉注射も痛いかなと思ったけどスッと入って大丈夫だった」と話した。

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