楽しむことを心がけるパナソニック監督 最後のTL優勝

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堤之剛
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 ラグビーのトップリーグの最後の王者に導いた指揮官は、ニュージーランド(NZ)出身のパナソニックのロビー・ディーンズ監督(61)。南半球の最高峰リーグ・スーパーラグビーを5度制した世界的な名将だ。パナソニックを指揮して7季目。コロナ禍でも、選手を楽しませることを忘れず、チームを導いた。

 「戦略的に戦うことが大事」。決勝前に、ディーンズ監督が宣言していた通り、パナソニックは高い攻撃力を誇るサントリーを、粘り強い強固な防御で突破させなかった。常に先手を取る理想的な試合運びだった。

 選手時代はSOやFBでプレーし、NZ代表に選ばれた。約5年間にわたって豪州代表監督も務めるなど、その経歴は華やかだ。パナソニックには、前身の三洋電機時代から長年にわたってアドバイザーとして関わっていたことがきっかけとなり、2014年から指揮を執っている。

 指導者として大事にしていることの一つは「選手たちがエンジョイしながらラグビーをすること」だ。

 楽しむことを忘れない。かつ、規律正しいチームを作り上げる。その過程で工夫を重ねた。

 新型コロナの影響で、選手は…

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