自民、LGBT法案を了承 保守系議員は「認めてない」

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 LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案について、自民党は24日、与野党の修正合意案を条件つきで了承した。今後、保守系議員などから出た懸念について国会対策委員長らに伝え、法案審議の場で質疑を求めていくことを条件とした。

 24日に開かれた性的指向・性自認に関する特命委員会と内閣第1部会の合同会議では、前回20日の議論に引き続き与野党の修正合意案の文言が焦点になった。

 与野党協議の末にまとまった修正案には法律の目的と基本理念に「性的指向及び性自認を理由とする差別は許されないものであるとの認識の下」などと加筆された。20日は、この修正に対して保守系からの異論が相次ぎ、了承は見送られていた。

 稲田朋美・特命委委員長は、この日の会議の冒頭で、野党側と合意した修正案について「修正案の言葉は野党から言われて入れた言葉はない。1ミリも譲歩は法的にしていない」と理解を求めた。反対派には、野党の主張を入れて加筆されたとの懸念があるため、それを払拭(ふっしょく)する狙いがあったとみられる。

議論は3時間半超、押し切った賛成派

 この日の議論は3時間半を超…

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