パラ代表ら2人辞退 県内聖火リレー 富山

田添聖史
[PR]

 6月2、3日に富山県内で予定している聖火リレーについて、県は24日、パラリンピックボッチャ競技日本代表の藤井友里子選手(48)と、大阪府在住の70代男性の2人がランナーを辞退したと明らかにした。県によると、藤井選手はボッチャの代表合宿とリレーの日程が重なったためで、男性は府外へ出ることで新型コロナウイルスの感染を広めるリスクがあるとして、辞退したという。感染状況を踏まえての辞退は、県選出のランナーでは初めて。

 県によると、辞退の連絡は2人とも今月上旬にあったが、県は後任のランナーを決めた上で公表しようと調整したことで、発表が遅れたという。ただ、結果として後任は見つからず、決定している他のランナーの走行距離を調整して対応するという。

 藤井選手は3日に魚津市を、男性は2日に南砺市を走る予定だった。(田添聖史)