浦和と大宮、一体感まだ? 20年前の記事に見るしこり

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浅野真
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 タモリからは「ダサイタマ」、最近は「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」が話題になった映画「翔(と)んで埼玉」。その県庁所在地・さいたま市が今年、市誕生20周年を迎えた。全国の読者には「だから? 何」と言われそうだが、まあ読んでください。

 さいたま市は2001年、県庁所在地の浦和市、商都の大宮市、間にある与野市が合併して発足した。05年には隣の岩槻市も加わり、18年には人口130万人超の大都市になった。

 だが、01年当時の浦和、大宮の合併主導権争いは新聞をにぎわせた。新市名、市役所の場所……。名門・県立浦和高校を擁する文教都市・浦和と商都・大宮。以前にも、合併話が浮かんでは消えた経緯がある。

 01年2月の朝日新聞埼玉版。「さいたま市の看板めぐり当てこすり 浦和設置に大宮反発」。

 要は、さいたま市誕生告知の…

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