選手は「商品」、集客を担って 「ある意味チャンス」

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INAC神戸社長・WEリーグ理事、構成・金子智彦
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安本卓史のWE our us~明日~

 女子のプロサッカー「WEリーグ」のプレシーズンマッチが各地で始まって約1カ月。INAC神戸レオネッサもこれまで3試合を戦いました。観客動員は厳しく、ほとんどの試合が1千人以下。INAC神戸はコロナ禍に見舞われる前の2019年シーズンの平均は3045人でしたが、WEリーグでは1試合平均5千人を目標にしている以上、皆さんの関心を高める様々な仕掛けが必要だと感じます。

 WEリーグの開幕が9月となることで、従来の「なでしこリーグ」や「Jリーグ」とは、様々なズレが生じます。金銭面で言えば、選手契約です。契約は本来1年間であるものが、開幕イヤーとなる今季は、21年2月1日から22年6月30日までの1年5カ月。この5カ月間、リーグからは何の保証も支援もない。それでも、選手、スタッフを保有しなければいけない。コロナ禍で総じて厳しいクラブ運営に直面しています。

 プロスポーツの経営が難しい…

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連載安本卓史のWE our us

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