韓国・光州と在住ミャンマー人に連帯 軍の弾圧に抵抗

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光州=神谷毅
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 1980年に軍が民主化運動を弾圧した「光州事件」の現場となった韓国南西部の光州と、国軍によるクーデターに抵抗するミャンマーの人々の間に連帯の動きが生まれている。23日には、光州でミャンマーのデモを支援する集会が開かれ、参加者らは「時間と場所を超え、光州とミャンマーはつながっている」と民主主義への思いを重ねた。

 ミャンマーのクーデター後の3月中旬、光州では100余りの市民団体や文化団体、宗教団体などにより「ミャンマー軍部クーデター反対と民主化支持光州連帯(ミャンマー光州連帯)」が結成された。23日の集会には、光州連帯が韓国各地から招いたミャンマー人団体の代表らが集った。

 韓国が軍事独裁だった80年5月18日、民主化を求めるデモを戒厳軍が武力で弾圧した光州事件は、「5・18光州民主化運動」と呼ばれる。デモ隊との衝突は10日間に及んだ。光州市によると、死者・行方不明者は242人だが、被害者数を含む真相究明は今も続く。

 文在寅(ムンジェイン)大統…

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