「核のごみ」の町で反対派が町長選へ 文献調査争点に 

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伊沢健司
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 「核のごみ」(原発から出る高レベル放射性廃棄物)の最終処分場選定への文献調査が進む北海道寿都町の町長選に、調査反対派の町議が立候補することになった。調査推進派の現職はすでに出馬を表明しており、文献調査の賛否が町長選で問われることになる。

 10月21日告示、26日投開票の予定の町長選に立候補の方針を固めたのは、寿都町議の越前谷由樹氏(69)。現職の片岡春雄氏(72)は6選をめざして出馬する意向を表明済みだ。これまでの町長選は4回連続で無投票だったが、20年ぶりに選挙戦となる見通しとなった。

 片岡町長と越前谷氏はともに町役場の元職員。2001年に初当選した片岡町長のもとで、越前谷氏は04~06年に助役を務めた。越前谷氏は08年の町議選に無所属で初当選し、現在4期目。

 越前谷氏は25日、朝日新聞…

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