東京の携帯料金、世界6都市で2番目の安さ 総務省調べ

杉山歩
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 総務省は25日、世界の主要6都市の通信料金を比べた調査で、今年3月時点の東京の携帯電話料金は英ロンドンに次いで2番目に安かったと発表した。政権の値下げ要請で、携帯大手3社が今春相次いで割安プランを始めたためだ。データ容量20ギガの料金は、東京で前年に比べて6割超下がったという。

 携帯料金は、最大手の料金プランのうち、一定の利用条件下で最安のプランを比べた。東京はNTTドコモが3月に始めた割安なオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」が該当し、データ容量20ギガで月2973円。最安だったロンドンは2166円、米ニューヨークは7994円、仏パリは3839円、独デュッセルドルフは8325円、韓国のソウルは5712円だった。

 ただ、アハモは店頭でのサポートが別料金など、今回の比較では料金以外のサービスの中身は考慮されておらず、利用者の実感と一致するとは限らない。各都市でも、実際には携帯各社の各種割引などがあり、単純比較は難しいという。総務省は「調査結果は指標の一つとして捉えることが適当だ」(料金サービス課)としている。(杉山歩)