特殊詐欺の出し子か、岡山の小学校講師を逮捕 兵庫県警

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 不正に入手した他人名義のキャッシュカードで現金を引き出したとして、兵庫県警は25日、岡山市立芳泉小学校の常勤講師、平田理恵容疑者(29)=岡山市南区=を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 芦屋署によると、平田容疑者は5月9日午前8時ごろ、岡山市北区の商業施設にあるATMで、兵庫県川西市の女性名義のカードを使って現金10万4千円を引き出した疑いがある。

 平田容疑者は「キャッシュカードをだまし取った」とも供述しているという。県警は特殊詐欺の現金引き出し役「出し子」だけでなく、カードの受け取り役「受け子」でもあったとみて詳しく捜査する。防犯カメラ映像などから平田容疑者が浮上したという。

 岡山市教育委員会によると、平田容疑者は2018年に常勤講師として採用された。今年度は、芳泉小学校で1年生の学級担任をしていたという。