お笑い見取り図「地獄」越えて旬 テレビに引っ張りだこ

有料会員記事

篠塚健一
写真・図版
盛山晋太郎(左)とリリー。「生で見てもらったお客さんにもっと喜んでもらえる芸人になる」=2021年5月、大阪市中央区、滝沢美穂子撮影
[PR]

 M―1グランプリで優勝に迫ったお笑いコンビ「見取り図」がブレーク中だ。結成から14年。苦節の時を乗り越えていま、旬を迎えている。

M-1王者になれたかも

 「僕ら、地元は別々なんですよ。相方がドミニカで僕はマルハ島」「オレ、ドミニカの人ちゃうねん! 1回でもホームラン打ってるの見たことある?」

 ポーカーフェースのリリー(36)が淡々と放つボケに、長髪の盛山晋太郎(35)がすかさず突っ込む。昨年暮れのM―1。「マヂカルラブリー」「おいでやすこが」との最終決戦は、7人の審査員の票が割れる大接戦に。2票を獲得したが、結果は3位。「やりきりました。でも優勝できたかも。終わってから悔しさが込み上げました」。頂点に手の届きかけた夜を盛山は思い起こす。

 しかし、この日を境にテレビ番組への出演は急増した。バラエティーだけではなく、情報番組にも呼ばれて大忙し。いまは「ラヴィット!」「スローでイージーなルーティーンで」などにレギュラー出演している。

後半の読みどころ

ダウンタウンDX」で浴びた洗礼や賞レースで結果が出なかったころの生活苦、これまでの歩みやいまの心境を語っています。

 俳優の北川景子さんの顔の大…

この記事は有料会員記事です。残り635文字有料会員になると続きをお読みいただけます。