沖縄のコロナ感染一気に300人超え、2日連続最多更新

新型コロナウイルス

寺本大蔵
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 沖縄県は26日、新たに302人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたりの新規感染者数は前日の256人を大きく上回って過去最多を更新し、初めて300人を超えた。今月23日から緊急事態宣言の対象に追加されたが、感染拡大の勢いは衰えず、県は医療逼迫(ひっぱく)への危機感を強めている。

 県の集計によると、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は92・88人で全国最多。新規感染者(26日)の6割以上で感染経路がわかっていない。

 感染急増の理由として、県はクラスター(感染者集団)の多発を挙げる。この日、宮古島市内の社会福祉施設で18人の感染者が報告されるなど6件の発生を公表。うち3件が、大型連休中に県外から持ち込まれた可能性があるとし、担当者は「予想を超えた感染の勢い。今後さらに増える可能性がある」と危惧する。

 また、感染経路が判明している108人のうち家族間感染が55人に上り、県は「自宅療養者が増え、家族内で感染しているのではないか」と分析している。(寺本大蔵)

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