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都内の医療従事者、接種まだ半数 ワクチン余る施設も

有料会員記事新型コロナウイルス

小瀬康太郎
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 2月に始まった医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種。25日時点で、2回の接種を完了したのは全国で約57%だが、東京都内では約48%にとどまっている。都は6月末までに接種を終えるとしているが、果たして間に合うのか。

 都によると、都内の接種対象者は、医師や看護師、歯科医師や薬剤師など約57万人。このうち27万3313人が、25日までに2回の接種を終えた。接種が始まってから3カ月半で、まだ半数しか打てていない。

 医療従事者は勤務先によって接種の仕方が異なる。約30万人は勤務先の大規模病院などで接種を受ける一方、それ以外に勤める約27万人は医師会や市区町村が接種先を調整したり、都の予約システムを利用したりする。

 都や都医師会によると、接種がなかなか進んでいなかったのは、ワクチンの絶対量が不足していたことが要因だ。

 医療従事者向けのワクチンは、製造元のファイザー社から専用の冷凍庫がある大規模病院などに配送され、そこから小分けにして地域の病院や診療所に送られる。2月から段階的に供給されていたが、各都道府県で必要な量の配送が完了したのは5月10日の週になってから。都は「今後接種のペースは上がる」と期待する。

予約システム、一時停止も

 ただ、一部の接種施設では…

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