ラグビー「東高西低」ぶっ倒す トップリーグでない選択

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聞き手・大坂尚子、写真・矢木隆晴
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 ラグビー日本代表のエース候補だ。シオサイア・フィフィタ選手(22)は今年1月、天理大の中心選手として、関西勢では同志社大以来、36大会ぶりとなる全国大学選手権優勝に大きく貢献した。卒業後に進んだのは、トップリーグでしのぎを削るチームではなく、2部相当のトップチャレンジリーグで戦う古豪の近鉄ライナーズだった。

 ――単刀直入に聞きます。なぜ近鉄だったのですか。

 「トップリーグで上位に行くようなチームからもたくさん誘いはありました。でも、近鉄の雰囲気が一番だった。チームを作り上げていくために富士山に登ると聞き、いいなあと思いました。上位に勝てるよう、近鉄でチャレンジャーとして泥臭くラグビーがしたかった。関西に残りたいという思いもありました」

 ――近鉄の拠点は大阪府東大阪市花園ラグビー場ですね。今季はトップリーグのプレーオフに進出し、新人ながら1、2回戦にCTB(センター)として先発しました。手応えはありましたか。

好きな関西弁は「なんでやねん」というフィフィタ選手。好きな食べ物や休日の過ごし方も教えてくれました。

 「大学時代とは全てが違いま…

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