三宮の繁華街、ピンクに光る謎の店 緊急事態宣言の町で

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田辺拓也
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 緊急事態宣言下の神戸・三宮の繁華街。午後8時を過ぎ、多くの飲食店が時短営業を終えて店の明かりを落としていく中、その一角に妖しくピンク色に光る店がある。客や店員の姿は見えない。なぜ、ピンクに光るのか? その謎の答えを求めて昼に店を再訪してみた。

 その店は神戸市中央区にあるカフェレストラン「グリーンハウス ヴァルト」。3年前に開業し、豊富に種類をそろえた紅茶の飲み比べなどが人気という。店は1~3階の3フロアで営業していて、店内に入るとシマトネリコやカクレミノなどが生い茂りまるで、ジャングルのよう。かつて造園業を営んでいた社長の佐伯(さいき)祐季(ゆうき)さん(53)が、「緑との共生」をコンセプトに奄美大島の森をイメージ。10種類約120本の植物を育てているのだという。

 店内に植物が多い以外、特に…

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