ソニーEV開発の狙いは アイボも担当する責任者に聞く

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鈴木康朗、内山修
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 ソニーグループが、自動運転を見据えた電気自動車(EV)の開発を進めている。その名はVISION―S(ビジョンエス)。電機や音楽、ゲームを手がけてきたソニーが、なぜクルマなのか。開発責任者の川西泉執行役員に聞いた。

――開発の状況や、今後のスケジュールはどうなっていますか。

 「欧州の公道で走行実験をしており、しばらく続ける。国内の公道での実験は、年内の開始をターゲットとしている。安全性のための衝突試験なども、きちんと行っていく」

写真・図版
ソニーグループが試作した電気自動車「VISION-S」と、開発責任者の川西泉執行役員=2020年7月、東京都港区

――開発の着手は2018年。始めた理由は何ですか。

 「モビリティー(自動車などの移動手段)の将来を考えた時にソニーとして何ができるのか検討したい、というのが元々のスタートラインだ」

 「自動車業界は、CASE(…

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