将棋とハードボイルド 東大准教授が語る「意外な関係」

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聞き手・岸善樹
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 今だからこそ、ひとりの時間に向き合ってみる企画「ソロでいこう」。第3回は、「ソロの世界」を愛するアメリカ文学者の諏訪部浩一・東京大学准教授。将棋とハードボイルドには、意外なつながりがあるようです。

リレーおぴにおん 「ソロでいこう」

 ハードボイルド探偵小説の主人公は、たいてい1人で行動します。サム・スペードにもフィリップ・マーロウにもワトソン役はいません。

 本格推理では、名探偵が謎を解けば調和が訪れます。でもハードボイルドは、探偵が傷ついたり、苦悩を背負ったりする例が多い。そうした展開に、理解者である相棒は必要ありません。

 ハードボイルドの一大テーマ…

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