阪神・佐藤輝、1試合3発 「モノノフ」の派手な前祝い

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内田快
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(28日、プロ野球・阪神10―7西武)

 最高の場面で回ってきた。同点に追いついた九回2死一、三塁で阪神の佐藤輝が打席に入る。

 低めに外れるフォークを二つ振らされ、カウントは1―2。だが、追い込まれてもこの新人は三振を怖がらず、思いきり振れる。高めに来た154キロの直球を振り切ると、右中間スタンド上段に打球は飛び込んでいった。

 この日3本目の本塁打は、試合を決定づける決勝3ラン。「3本の中で一番感触がよかった。勝利に直結したことが一番うれしいホームランですね」

 この一発でレジェンドの記録に肩を並べた。セ・リーグの新人が1試合3本塁打を打つのは、1958年の巨人・長嶋茂雄以来2人目だ。試合後、矢野監督も「俺の生涯でも忘れることのできない試合の一つになるなあ」と感無量だった。

 7日に10号を放ってから…

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