エリザベート国際コン、日本人2人が入賞 ピアノ部門

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ブリュッセル=青田秀樹
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 世界3大コンクールのひとつで、国際的な演奏家への登竜門とされるエリザベート王妃国際音楽コンクールのピアノ部門で、愛知県東海市出身の務川慧悟さん(28)が3位に、名古屋市出身の阪田知樹さん(27)が4位に入った。ブリュッセルでの最終選考会を終えた29日深夜、発表された。

 同コンクールはチャイコフスキー、ショパンと並ぶ国際コンクールと位置づけられている。入賞した2人は、すでに国内外の舞台で活躍しているが、務川さんは「ここからまた国際的なキャリアが開けていくと思う」と喜んだ。阪田さんは「決勝は満足いく演奏ではなかった面もあるが、入賞を誇りに思う」と話した。

 ピアノ部門は昨年開かれる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期された。今年は無観客で、オンライン配信の形での演奏となり、ファイナリストも例年の12人から6人に絞って進められた。務川さんは「カメラの向こうで聴いてくれる人がいると分かってはいても、反応を肌で感じることなく100%の力を出すのは大変だった」と話した。

 これまでの日本人入賞者には…

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