「夜の公共圏」スナック、コロナ禍で「廃業1万店」?

有料会員記事新型コロナウイルス

編集委員・小泉信一
[PR]

現場へ! 夜の社交場 コロナ禍の1年②

 酒類提供の自粛、時短に休業要請。そんなニュースを耳にするたび、「あの店どうしているだろう」と思いが駆けめぐる。

 スナックを始めとする「夜の社交場」とは、雑談やカラオケなどを楽しむ場だ。人生経験豊かなママさんやマスターが様々な客と織りなす「文化的空間」でもある。

 昨年5月。コロナウイルス感染症拡大防止のための「新しい生活様式」で、政府の専門家会議は実践例を挙げた。「対面ではなく横並びで座ろう」「おしゃべりは控えめにして」。だが、スナックなどの情報をネットを通じて発信している「全日本スナックナビ」(東京都新宿区)代表の五十嵐智和(45)は首をひねる。

 「それでは夜の街に人が集う…

この記事は有料会員記事です。残り976文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]