感染者数の予測も?下水コロナ検出 塩野義副社長の展望

有料会員記事新型コロナウイルス

聞き手・井東礁、田中奏子
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 下水から新型コロナウイルスを高感度で検出する技術を開発した塩野義製薬の沢田拓子副社長に、研究の経緯や今後の展望を聞いた。

 ――下水検査に取り組んだきっかけを教えて下さい。

 「若手が自らテーマを決めて事業化を目指す『やりたいねん』という制度を2019年に始めたところ、当時入社3年目だった社員から応募があったのです。当初は抗生物質が効かない多剤耐性菌の検出が目的でしたが、検討を進める過程で新型コロナの感染が拡大。急きょ目的を変更してもらい、北海道大学との共同研究を経て開発にいたりました」

 ――検査は新型コロナにも有効だったのですね。

 「この感染症は無症状の人が…

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