飲食店員、スマホで気軽に検査 大阪府がクラスター対策

新型コロナウイルス

寺尾佳恵、浅沼愛
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 大阪府は、飲食店の従業員が新型コロナウイルスの検査をインターネットで申し込める「スマホ検査センター」を6月にも新設する。クラスター(感染者集団)の起点になりやすい飲食店の感染対策をさらに強化するのが狙いだ。

 府関係者への取材でわかった。府は高齢者施設の入所者と職員、保育所の職員らを対象にした「スマホ検査センター」をすでに開設しているが、これを府内の飲食店の従業員にも広げる。せきや発熱などの症状がある従業員が対象で、検査は無料で受けられる。

 高齢者施設向けの検査は、検体を採取する容器の受け取りや検体の提出で最寄りの窓口に出向く必要があったが、飲食店向けでは、郵送などを活用する方法を検討している。

 また、府は感染対策に取り組んでいる店舗に「ゴールドステッカー」を認証する制度を6月に設ける方針だ。店側の申請を受け、アクリル板の設置や換気などが徹底されているかなどを現地で審査。基準を満たしていれば「ゴールドステッカー」を交付する。

 認証を受けた店には、時短営業を早期に緩和するなどのインセンティブ(動機づけ)も検討していく。(寺尾佳恵、浅沼愛)

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