B1宇都宮・安斎監督が勝因に田臥らの名前を挙げたわけ

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松本麻美
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 プロバスケットボールBリーグのチャンピオンシップ(CS)は30日、2戦先勝制の決勝の第2戦が横浜アリーナであり、4季ぶり2度目の優勝を狙う宇都宮ブレックス(東地区1位)が千葉ジェッツ(東地区2位)を83―59で破り、対戦成績を1勝1敗とした。

 初戦を落とした宇都宮は序盤から千葉を圧倒し、そのまま逃げきった。第3戦は6月1日にあり、勝った方が優勝となる。

ベテラン控え選手たちのいぶし銀の働き

 バスケットボールにおいて、序盤の10点差はあってないようなもの。それが強豪同士の対戦ならなおさらだ。だからこそ、4季前の優勝を経験する宇都宮ブレックスのベテラン勢は、10点リードで迎えた第2クオーターにギアを上げた。

 開始直後、チーム最年長40歳のジェフ・ギブスは相手のマークが甘いとみるとすかさず3点シュート。その1分後、相手ともつれ合いになったオフェンスリバウンドを、36歳の竹内公輔が床にはいつくばりながら確保。これを、33歳の渡辺裕規が3点シュートで沈めた。その後、今度はギブスがボールに飛び込んでスチールするなどたたみかける。前半だけで20点差をつけ、初戦に勝った千葉の勢いを封じた。

 「あの泥臭さこそが宇都宮らしさ。ベテラン選手がやってくれると周りの選手も乗ってくる」

 安斎竜三監督は言う。特に、竹内は出場時間が7分42秒と限られたが、「難しい状況のなかでも、チームに貢献したいという気持ちを表現してくれた」とねぎらった。

 4季前の優勝を経験している…

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