ベンチャー育成の拠点都市が始動、「ゆびまうす」開発も

有料会員記事

生田大介
[PR]

 海外に負けないベンチャー企業の育成環境をつくろうと、政府が京阪神など4カ所を指定した「グローバル拠点都市」を対象に新たな事業が始まった。有望なベンチャー計50社が、世界トップレベルの育成支援に携わる企業から経営戦略を学ぶ。資金調達や事業拡大につなげるため、国内外の投資家にアピールする場も設けている。

 拠点都市となっているのは大阪・兵庫・京都の地域連合のほか、東京、中部、福岡。昨夏に選ばれた。

 支援を担う企業の一つは米国のテックスターズ社。これまで6千社以上のベンチャーを育成し、未上場で評価額10億ドル(約1100億円)以上の「ユニコーン企業」を12社送り出した。

 ベンチャーに対し、2~3月は毎週、オンラインでの全体講義や1社ずつの指導を実施してきた。4月中旬には投資家やベンチャーとの協業を検討する企業に対し、50社が自社の事業を説明するイベントも開く。

 政府はこうした支援に約1億…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。