店の果物、指でつぶした疑いで逮捕 「悩み解消のため」

渡辺七海
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 奈良県警西和署は5月31日、スーパーで果物などを指で押しつぶしたとして広陵町古寺の無職の男(71)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。「ストレスや悩みを解消するためだった」と容疑を認めているという。

 署によると、男は10日午後6時25分ごろ、上牧町のスーパーで、キウイやバナナ、パプリカ計16点(4145円相当)を指で押しつぶした疑いがある。

 男は1年ほど前まで広陵町鮮魚店を営んでいた。同スーパーの経営体制が1年ほど前に変わり、魚の品質が向上していることに悩んでいたという。

 客から4月以降、頻繁に果物の被害の問い合わせがあった。店が防犯カメラを確認したところ判明した。(渡辺七海)