二階氏「政治と金の問題きれいに」香典問題さなかの発言

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 自民党二階俊博幹事長は1日の記者会見で、「ずいぶん政治とカネの問題はきれいになってきている」と発言した。菅原一秀・前経済産業相が選挙区内で香典などを配ったりしたとして公選法違反罪で略式起訴される見通しのなかでの発言に、批判を呼びそうだ。

 同党では菅原氏のほか、2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で「政治とカネ」の問題が問われている。二階氏は会見で「政治とカネの問題というのは言われて久しい。特に選挙の試練を受ける者にとっては大変重要な課題だ」としつつ、「金のかからない選挙を候補者になる者が一番望んでいる」と説明。「ずいぶん政治とカネの問題はきれいになってきている。このことはマスコミも一般国民のみなさんも評価していただいてしかるべきことだ」と述べた。