コロナ下でもオフィスを拡張 社員の交流、雑談を重視

有料会員記事

[PR]

 コロナ禍でテレワークの普及が進み、広いオフィスが不要になった企業が少なくない一方、逆に面積を増やす動きも出ている。出社の機会を減らすなかでオフィスを広げ、パソコンの画面越しではできない雑談を促す工夫を取り入れた企業を取材した。

 森ビルが昨年10~11月に実施した「東京23区のオフィスニーズに関する調査」によると、新しくオフィスを借りる予定がある企業は24%あり、うち面積を縮小する意向の企業は42%と最多。ただ、逆に拡大すると答えた企業も33%あり、調査の担当者は「縮小一辺倒ではない」と話す。

 オフィス拡張の理由は様々だが、東京・青山にある「リノベる」は「社員の交わりを重視した」(代表の山下智弘さん)。住宅などのリフォームを手がける会社で、昨年11月にオフィスを渋谷から移し、面積を2・4倍に広げた。社員は約250人おり、緊急事態宣言下のいまはテレワーク中心で働いている。

 オフィスの拡大は複数あった…

この記事は有料会員記事です。残り722文字有料会員になると続きをお読みいただけます。