ロケット「MOMO」今夏に6度目挑戦へ 堀江氏ら会見

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 北海道大樹町のロケットベンチャー「インターステラテクノロジズ(IST)」は1日、同社の小型ロケット「MOMO」の改良型を報道陣に公開した。昨年6月のエンジンノズル破損による打ち上げ失敗と、同7月のエンジン点火器不具合による打ち上げ延期を受け、約1年かけて、機体の全面改良を行っていた。今夏に改めて6回目の打ち上げに挑戦する。

 この日、稲川貴大社長と同社創業者・堀江貴文氏が会見。改良点として、ノズルの強度アップや点火器の性能向上などによる改良型エンジンの開発▽電子装置の耐故障性の向上▽組み立て作業効率化のための部品のユニット化▽地上支援設備の刷新などを挙げた。

 特にエンジンは、損傷しにくい材料として、ノズル部分にシリカ繊維強化プラスチックを使用。さらにアルミ素材の外筒でノズル部分を保護するなど大きく形が変わった。点火器の出力も増強され、二つある点火器の一つが作動しなくてもきちんと着火するようになった。これにともない推力も従来の1・2トンから1・4トンに向上した。

 機体本体は昨年7月の機体は…

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