支笏湖で「チップ釣り」解禁 魚影追い繰り出す

志田修二
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 支笏湖(北海道千歳市)のチップ(「ヒメマス」の通称)釣りが1日、解禁を迎え、待ちかねた釣りファンが夜明け前から湖に繰り出し、久々のあたりの感触を楽しんだ。

 初日は風も波もほとんどなく絶好の釣り日和。午前3時の解禁と同時に、湖岸のモラップなどから目当てのポイントに向けて次々と舟を出した。支笏湖漁協によると、この日は昨年より7隻多い163隻が繰り出した。

 4時間ほどで50匹を釣り上げたという苫小牧市の香川博行さん(64)は、「いつもに比べ魚影が薄い。でも型はいいね」と約30センチのチップを手に笑顔。夫婦で訪れた札幌市の若狭安成さん(60)と尚子さん(62)は、「チップ釣りを始めて25年ぐらい。おいしいのが魅力」と話した。チップ釣りは8月末まで続く。(志田修二)