減少続く北海道の公立高校 24年度までの再編案を公表

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芳垣文子
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 北海道教育委員会は1日、2022~24年度の新たな公立高校配置計画案を発表した。正式な決定が先送りされていた留辺蘂(るべしべ)(北見市)は23年度から募集を停止する。本別(本別町)、標津(標津町)は、比較的規模の大きな学校から出張授業などの支援を受ける「地域連携特例校」となる。7月の地域別説明会を経て、9月に正式決定する。

 留辺蘂は旧留辺蘂町(北見市と合併)で唯一の公立高校だった。昨年23年度募集停止の方針が発表されたが、地域の強い存続要望を受け状況が改善するか見極めるため正式決定が1年間先送りされた。ただ今春の入学者は定員40人に対し11人にとどまった。23年度の募集停止が正式決定すれば、25年3月に廃校となる。

 本別と標津は今春2学級で募集したが、入学者はそれぞれ31人と32人で、1学級分にとどまった。22年度の募集が1学級となった場合は地域連携特例校となり、本別は帯広柏葉から、標津は中標津から、教師の派遣を受けたり生徒同士の交流を行ったりするなど支援を受ける。

 すでに地域連携特例校となっ…

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