「生理の貧困」対策盛りこむ 男女共同参画の重点方針

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 政府の男女共同参画会議が1日、首相官邸で開かれ、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2021」の原案を取りまとめた。原案では「新型コロナウイルス感染症の影響が長引く中、その影響は特に女性に強く表れている」と指摘。女性に最大限配慮すべきだとしている。

 経済的な理由で生理用品が買えない「生理の貧困」対策を初めて盛り込んだ。交付金による生理用品の提供支援に加え、それぞれの背景や事情に応じた相談支援を充実させる。また、コロナのワクチン接種では、DV(家庭内暴力)被害者らが住民票の所在地以外で接種ができるようにする。

 政府は来週にも全閣僚が出席する会議を開き、正式に決定する予定だ。