コロナ禍、苦境続くライブハウス 展示中止、動画公開へ

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金居達朗
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 新型コロナウイルス感染拡大当初、クラスターの発生場所として名指しされたライブハウス。3回目の緊急事態宣言が出された今でも休業を続けているところも多く、苦境が続いている。

 大阪・ミナミのアメリカ村にあるライブハウスでは緊急事態宣言を受けて、今春開催予定だった15組の作家とグループの美術展示とライブを同時に開催するイベントの中止を決めた。せめて展示だけでも見てほしいと、主催したロックバンドのメンバーらはライブハウス内で作品を制作し、展示する様子を動画で撮影。6月中にも公開するつもりだ。

 動画制作を指揮するのは、アメリカ村で活動するロックバンド「愛はズボーン」。2016年から、音楽やアートなどを楽しめるイベント「アメ村天国」を毎年11月に開催してきた。

 昨年11月は感染拡大の影響で延期せざるを得ず、今年初めに出された2回目の緊急事態宣言の解除を待って、ようやく4月末開催の発表に踏み切った。しかし、まん延防止等重点措置、続く3回目の緊急事態宣言で、開催への道は再び閉ざされた。

 「少し先の見通しもきかない…

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