聖火リレー、市中心部の公道走行の中止を要請 仙台市

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申知仁、根津弥
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 6月19~21日に予定されている宮城県内の聖火リレーに関し、仙台市郡和子市長は1日、市中心部の公道を走らないように、県や参加市町などで構成する実行委員会に要請したと明らかにした。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえたもので、実行委は市の意向を検討し、5日までに大会組織委員会に考えを伝える方針。

 県によると、市内を聖火ランナーが走るのは県内最終日の21日。東日本大震災で被災した沿岸部約4キロと市中心部約2キロを走り、市陸上競技場(宮城野区)がゴール地点となっている。

 市は5月28日付で、中心部については公道を走らないように求めた。地下鉄東西線国際センター駅から南北線勾当台公園駅付近の「つなぎ横丁入口」(いずれも青葉区)に至る区間で、午後5時20分ごろから十数人が走る予定だった。

 郡市長は「平日夕方の通勤時間帯にあたり、密集を避けるのが難しい」と理由を説明した。代わりに陸上競技場内を周回してもらう案を示したといい、沿岸部のうち道幅が狭いルートについても、一般の観客を入れないよう求めたという。

 聖火リレーの開催は、大会組…

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