さくらまつりで感染増「納得できない」 分析に市長反論

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林義則
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 弘前さくらまつりの期間中に増えた人の流れが、新型コロナウイルスの感染者の増加につながったとした青森県の検証結果について、弘前市の桜田宏市長は1日、反論する会見を開いた。感染者の増加には「まつりだけでなく様々な要因が含まれている」とし、県に対し十分な説明を求めた。

 県感染症対策コーディネーターを務める専門家3人は、4月17日~5月5日のまつり(準まつりを含む)期間以降、高止まりしている新規感染者の状況や県内外の人の移動を分析。「弘前地区での大きな流行は、まつり期間の人の流入による可能性が高い」との検証結果を31日に発表した。

 桜田市長は一夜明けた1日、急きょ会見を設定。増加した感染者のうち、どれくらいがまつりの人の流れで感染したのか詳しい分析を求め、「そうでなければ厳しい感染対策に協力してサクラを楽しんだ市民は納得できない」と話した。

 また、開催中の感染対策は、県のガイドラインで示されている対策よりもさらに強化したもので、主催者や出店の関係者に感染者は確認されていないと強調。人の流入原因には、大型連休や同時期に始まった観光企画「東北DC」も含まれるとの認識を示した。

 さらに、県が31日に初めて…

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