米国の食肉大手にサイバー攻撃 ロシア拠点の組織関与か

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ワシントン=高野遼
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 米ホワイトハウスは1日、国際的な食肉加工大手JBSがランサムウェア(身代金ウイルス)攻撃を受けたと発表した。身代金の要求は「ロシアに拠点を持つとみられる犯罪組織」から届いたといい、米政府はロシアに責任ある対応を求めたという。

 JBSはブラジル資本で国際的に事業を展開する。同社の発表によると、被害を受けたのは北米と豪州のシステムを管理するサーバー。同社はこれらのシステムを停止し、米政府などに事態を報告したという。

 ホワイトハウスのジャンピエール副報道官は1日の会見で、米政府がロシアと直接連絡を取り、「責任ある国家はランサムウェア犯罪者をかくまうことはしない」と伝えたと語った。また米連邦捜査局(FBI)は事件の捜査を開始した。

 ランサムウェア攻撃による被…

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